今回は、お金儲けは悪なのか!?日本人の清貧思想の価値観についてまとめてみました。
日本の清貧思想
清貧=私欲を捨てて行いが正しいために、貧しく生活が質素であること
と辞書にあります。
確かにとても良い言葉ではありますが、日本においてこの清貧思想が間違った方向に行っていると思うんですね。
日本人にとって
「貧しさ」=「美しさ」
「贅沢」=「醜さ」
「お金」=「悪」
であるという価値観が昔から根強く存在しています。
お金を儲けることは悪であり、貧しい生活でも幸せであるという価値観の人は多く存在しています。
確かに、お金があれば幸せになれるわけではないですが、金がないことで困ることはたくさんあると思います。
私はより多くお金を儲けることが社会を豊かにすると思います。
お金を儲けることに貪欲だからこそ社会は成長する
お金を儲けることに貪欲だからこそ社会は成長すると思います。
現在の世の中は車や冷蔵庫、携帯電話、PCなどモノがありふれた世の中です。
これは、過去の人達がお金を儲けることに貪欲だったからこそ今の世の中があります。
もし仮に過去の人達がお金を儲けることに対して遠慮をしていたら、
私達の生活は、
・テレビ
・携帯電話
・車
・PC
なども無い社会で生活しなくてはいけないのです。
つまり、人の欲望により社会というのは進化を遂げているのです。
よくあるのが情報弱者をターゲットにして価値と値段が釣り合っていないような形で儲けるのは、何も新しい価値を生み出していないです。
それは、仲介手数料で儲かっているだけで何も価値を生み出していないです。
ただ儲かればいいということではなく、
「価値を創造すること」
だと思います。
モノやサービスを生み出してそれを販売して儲かればそれは必然的に社会に貢献しているわけです。
お金が動かせば幸せな人が増える
お金儲けに対して遠慮するのは自由ですが、他の人々が「お金儲け」に走ることを妬んだり憎んだりしないでほしいです。
経済というのは、プラスサムで成り立っています。
自分が儲けて、投資、消費、浪費というどんな形であれ世の中に対して、お金を動かせば幸せな人は増えていくものです。
まとめ
お金儲けは少なくとも価値を生み出しているからこそお金が集まります。
お金儲けが上手い人はそれだけ多くの人にとって価値を生み出しているわけです。
価値を生み出すことは誰かを幸せにしていることになります。
そしてそのお金を自分が価値を感じるものに交換をしてという流れで社会は常に進化していくわけです。
私はより多くの人に価値を生み出したいと思っています。
それが誰かの助けや幸せにつながると信じています。
お金儲け=悪
という先入観は時として自分の生き方の足かせになることもあります。
だからこそ、これを読んだみなさんは自分で生み出せる価値をより多くの人に届けてほしいと思います。