今回は、イーサリアムベースの分散クラウドソース型百科辞典を提供する仮想通貨「Lunyr(ルーナー)」についてまとめてみました。
Lunyr(ルーナー)とは
Lunyr(ルーナー)とは、イーサリアム(Ethereum)ベースの分散クラウドソース型百科事典で、ユーザーがピアレビューと情報提供を行うことで報酬を与えます。
Lunyr(ルーナー)は、信頼できる正確な情報を見つけるためのインターネットの出発点であることを目指しています。
Lunyr(ルーナー)の長期ビジョンは、開発者が人工知能、バーチャルリアリティ、
拡張現実などの次世代分散アプリケーションを作成するために使用できる知識ベースAPIを開発することです。
Lunyr(ルーナー)のトークンであるLUNは、プラットフォームに広告を配置するために使用されます。
これらは、貢献、ピアレビュー、および紛争と品質の解決を推進するインセンティブシステムの一部として機能します。
LUNはERC20トークン標準に従います。
簡単に言えば、ウィキペディアの対抗馬になろうとしている仮想通貨がLunyr(ルーナー)ということですね。
ウィキペディアは寄付で成り立っていますが、これをマネタイズするのが、Lunyr(ルーナー)になります。
ちなみに、ウィキペディアは全世界で第6位のアクセス数を誇るサイトなので、Lunyr(ルーナー)も本格的に実現していけば、面白いことになりそうですね。
Lunyr(ルーナー)の特徴
・イーサリアムベースの分散型百科事典。
・ユーザーがピアレビューと情報提供を行うことで報酬を与える。
・長期ビジョンはAI、VR、ARなどのアプリケーションを作成するために使用できる知識ベースAPIを開発。
Lunyr(ルーナー)の概要
通貨名(通貨単位):Lunyr(LUN)
最大供給量:2,703,356 LUN
現在の供給量(記事作成時):2,297,853 LUN
公開日:2017年3月8日
Lunyr(ルーナー)はBinance(バイナンス)に上場!!
12月28日にLunyr(ルーナー)はBinance(バイナンス)に上場しました。
なので、購入したい方はBinance(バイナンス)で購入してみてください。
Binance(バイナンス)については、下記の記事を参照してください。
Lunyr(ルーナー)の公式サイト
Lunyr(ルーナー)の公式サイトは下記のリンクになります。
Lunyr(ルーナー)のホワイトペーパー
Lunyr(ルーナー)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://github.com/Lunyr/Lunyr/blob/master/Lunyr_White_Paper_ENG.pdf
まとめ
Lunyr(ルーナー)は個人的に面白そうだなと思いました。
もしよければ、是非とも投資してみてください。