今回は、分散型貸出エコシステムの仮想通貨「Libra Credit(LBA)」についてまとめてみました。
Libra Credit(LBA)とは
Libra Credit(LBA)とは、分散型貸出エコシステムの仮想通貨です。
Libra Credit(LBA)は、仮想通貨などのデジタルな資産をリアルタイムで貸出することができる仕組みになります。
仮想通貨を保有している人がまとまった現金が必要になった場合に、現金化するか貸出すると
手数料や税金が発生するというユーザーにとっての問題点が生じてしまいます。
Libra Credit(LBA)ではこの問題を解決するために立ち上げられました。
Libra Credit(LBA)では、
1.アプリケーション
2.検証と与信評価
3.確認
4.担保預金
5.支払い
の5つのステップで完了できるシームレスなデジタル貸出プロセスを提供することを目指しています。
Libra Credit(LBA)のプラットフォーム
Libra Credit(LBA)プラットフォームは、
借り手の信用情報だけでなく担保付担保の信用力を考慮する二重信用リスクスコアリングメカニズムに焦点を当てます。
借り手は、任意のデジタル資産を担保として約束し、希望する資産で融資を受けることができます。
スマートコントラクトと独自の担保評価および清算システムを使用して、
Libra Credit(LBA)は、借入金、貸し手、カストディアン、保証人および清算人の間で合意された条件で締結します。
Libra Credit(LBA)の特徴
・豊富なパートナーシップネットワーク
Libra Credit(LBA)は、融資バリューチェーンを網羅する幅広いネットワークパートナーシップを持っています。
・参加者の柔軟性
Libra Credit(LBA)では、複数の資金源と資金調達を利用することで、ヘッジや流動性などのニーズを満たすことが可能です。
・独自AIベースの与信評価フレームワーク
Libra Credit(LBA)では、AI(人工知能)によって、担保に基づく評価と個々の与信スコアリングによる二重の信用リスク評価計算を用いています。
Libra Credit(LBA)のパートナー
Libra Credit(LBA)は、プラットフォームを強化するためにレーダーリレーやMakerDAOのような有望なプロジェクトとすでに協力しています。
強力なチームを抱えているため、今後の貴重なパートナーシップを確保するのに苦労する必要がないです。
Libra Credit(LBA)のトークンについて
・プラットフォームのアクセスに対しての料金やローンの申請に活用される
・取引を行った場合の手数料としての活用される
・貸し手を紹介した人に紹介料の支払いに活用される
・プロジェクトや提案などの投票に活用される
Libra Credit(LBA)の概要
名前:Libra Credit
シンボル:LBA
トークンのタイプ: ERC20
ICOトークン価格: 1 LBA = 0.12 USD(0.00015000 ETH)
資金調達目標: 26,400,000 USD
総トークン数: 1,000,000,000
Libra Credit(LBA)の公式サイト
Libra Credit(LBA)の公式サイトは下記のリンクになります。
Libra Credit(LBA)のホワイトペーパー
Libra Credit(LBA)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://www.libracredit.io/page/Libra%20Credit%20Whitepaper.pdf
まとめ
Libra Credit(LBA)のような貸出のシステムは非常需要が大きいと思います。
国内でも利用できるようなサービスが出てくれるとより日本の仮想通貨投資家が使ってくれるのになと思います。