今回は、LedgerXが10,000$で長期Bitcoin(ビットコイン)先物オプションを上場したことについてまとめてみました。
LedgerXが10,000$で長期Bitcoin(ビットコイン)先物オプションを上場!?
先物取引などのデリバティブ取引プラットフォームを提供している、LedgerXは、長期Bitcoin(ビットコイン)先物オプションを追加したことがわかりました。
ニューヨークに会社を持つ、LedgerXはすでに機関投資向けにBitcoin(ビットコイン)関連のデリバティブ商品を扱っています。
LedgerXは、今年の7月に、CFTCより、デリバティブ清算機関(DCO)ライセンスを取得しています。
LEAPSと呼ばれているこの取引は、権利行使期日までの期間が長い長期オプションになります。
これは、2018年12月28に期限を迎える予定です。
この取引条件では、購入者が、期限を迎える2018年12月28日に1BTCあたり10,000$(ストライク価格)で購入する権利や取引日価格の30%がプレミアム権利が与えられます。
オプションは権利であり、実行しないといけない義務は無い点が先物取引とは異なる違いです。
2018年12月28日にBitcoin(ビットコイン)あたり$10,000を超えていれば利益になります。
このオプションは17日の金曜日に上場して2つの機関投資家が取引に同意しました。
買い手は、$2250.25で合意しています。
この場合、Bitcoin(ビットコイン)の価格が$10,000以下の場合は、売り手は$2250.25を得る。
また、$10,000以上の場合は、買い手は$10,000でBitcoin(ビットコイン)を購入することができます。
LedgerXの独自の計算に基づいた確率では、Bitcoin(ビットコイン)が$10,000に達成する確率は、25%であると予想されています。
LedgerXは、今回初めてLEAPS金融商品のローンチを行いましたが、1ヶ月前のソフトローンチ行こう取引量を順調に伸ばしているようです。
Bitcoin(ビットコイン)デリバティブ取引では、最初の週で$100万の取引を記録しています。
LedgerXは、12月の2週目までにBitcoin(ビットコイン)先物取引の開始を発表したCMEグループや
Bitcoin(ビットコイン)取引を検討するゴールドマンサックスはLedgerXによる動向を注目していると思います。
→https://www.coindesk.com/first-long-term-ledgerx-bitcoin-option-pegs-price-10000-one-year/
まとめ
いやーどんどん金融商品としてBitcoin(ビットコイン)が出てきており面白い展開になってきましたね。
ちょうど1年前の11月ぐらいから仮想通貨に私自身が参入しており、かなり早いペースで進んでいます。
今後仮想通貨市場がどうなるのか注目です。