今回は、なぜ日本はこんなにも生き辛いのか?自分なりに解説してみました。
日本ってなんでこんなに生きづらいのか?
日本ってなんでこんなに生きづらいと思います。
経済的な部分もあるとは思いますが、
日本人が日本人として持っている気質が影響しているのではないのかなと思っています。
今回は、なぜ日本が生きづらいのかについて自分なりに解説していこうと思います。
日本の生き辛さは大きく分けて2つある
日本の生き辛さは大きく分けて2つあると思っています。
それは「精神論」と「同調圧力」だと思います。
ではそれぞれ詳しく説明していきたいと思います。
精神論
今回の猛暑で小学生やお年寄りが相次いで倒れて救急搬送されたりなどしています。
こうした問題も日本人の精神論が原因だと思います。
学校にエアコンを付けるだけでも、老人の方たちは自分たちはそんなもの無くても
暑さをしのいだからエアコンは必要ないだとか、
精神論で事を解決しようとする人が多い印象を受けます。
「とにかく頑張れ、我慢しろ」
という理論がすでに小学生のうちからされ始めているということです。
日本の多くの部活などは精神論を叩き込まれますし、体育系が就活で有利だと言われている理由も
こうした理不尽なことでも我慢して耐えられる根性論が備わっているからなんですね。
ハッキリ言ってしまえば精神論や根性論でなんとなることなんて今の時代少ないんですよ。
それを当たり前だと思っている日本の風習や文化や教育というのが
生きづらさの一つの要因なのではないかと思います。
同調圧力
日本では職場や学校などで、少数派の人たちに対して多数派の意見に従うように強制する
同調圧力が非常に強い民族だと思います。
「みんながやっているのだから、お前もそうしないと迷惑だ」
「空気を読め」
「そんなの変」
といったように、多数派の意見に従うように他人を丸め込もうとする人が多いような気がします。
同調圧力の気配りというのは大切だと思いますが、決して
少数派=悪い
ということではありません。
日本は多様な価値観を認めず、
自分の考えが違う人を全員排除する文化が行き過ぎていると思います。
空気を読むという行為が行き過ぎたあまり、他人への強要に繋がっていますし
「みんながそうしている」とか、「これが当たり前・常識」という意見は
もっともらしいようで根拠になっていないです。
同調圧力によって日本人はお互いの首を締めあっていると思います。
こうした同調圧力も日本の生き辛さの一つの要因なのではないかと思います。
学校は精神論や同調圧力を学ばせ社畜予備軍を生産する
学校では、精神論や同調圧力を学ばせることで社畜予備軍を多く生産していると思います。
教育の一環として精神論や同調圧力の中でそれが恰も当たり前だと思わせることにより
耐えてきた結果生まれるのは、どんな理不尽にも耐える社畜だと思います。
つまり今の学生さんは特にこの事を理解したほうが良いです。
まとめ
日本の生き辛さは古い文化から来ているような気がしますね。
大切なのが、こうした考えを持った人たちの近くには行かないことが大切だと思います。