今回は、日本で格差社会が二極化している!?日本若者の対策方法についてまとめてみました。
日本で格差社会が二極化している?
日本で格差社会が二極化が進んでいます。
今回は二極化が進んでいる理由についてご紹介していきたいと思います。
日本で格差社会が二極化している理由1:2005年から2015年のGDPはゼロ成長
2005年から2015年のGDPはゼロ成長です。
日本は今後約半世紀にわたり、生産性を大幅に改善させないかぎり、
1人当たりGDP(国内総生産)がまったく増えないおそれがあります。
理由は、高齢化と人口減少が押し寄せているからです。
日本がゼロ成長に見舞われれば、所得が平均以下の世帯の生活水準は非常に悪化します。
貧困層は高齢者の中でも増加傾向にあり、今後さらに膨らむおそれがあります。
日本で格差社会が二極化している理由2:企業の内部留保額は87%増える
GDPがゼロ成長している中で企業の内部留保額は87%増えているようです。
ちなみに2016年の企業の内部留保額は406兆円です。
社員に還元すること無く企業が利益を溜め込んでいるということです。
日本で格差社会が二極化している理由3:裕福層の金融資産は28%増える
裕福層の金融資産は28%増えているようです。
ちなみに、1億円以上の金融資産を持つ富裕層は、日本の総世帯数の40分の1程度にあたる
約122万世帯が該当しているようです。
日本で格差社会が二極化している理由4:資産ゼロの世帯は57%増える
裕福層の金融資産は28%増えている中で資産ゼロの世帯は57%増えているようです。
つまり、富裕層はさらに金融資産を増やしていき資産ゼロの人たちがさらにどんどん増えていき
格差が生まれているということです。
日本の若者はどうしたらいいのか?
こうした格差が広がっている中で日本の若者はどうしたらいいのか
私なりの対策方法を教えていこうと思います。
これからの時代は自分で自分を守らなくては誰も守ってくれない
これからの時代は自分で自分を守らなくては誰も守ってくれないです。
大人も自分たちで一杯一杯なので若者を助けるだけの体力がありません。
つまり自分の身は自分で守るという考え方が大切になります。
どれだけ社会や国のせいにしたところで何も変わりません。
であればあなた自身が勇気ある行動で自分の人生を切り開くしか他がないのです。
ではどうしたらよいのかを説明していきます。
自分で収入源を増やす
自分で収入源を増やすことが非常に大切になります。
サラリーマンの給料だけで安心している人はかなり危ないと思ったほうがいいです。
サラリーマンの給料に頼る→会社に依存している
ということなので、会社の言いなりになるしかないわけです。
長時間労働や過酷な環境に強いられるわけなので、自分の収入源を増やすという考え方を
若いうちから持っておく必要があります。
資産運用を行う
複数の収入源を得ることができれば、資産運用を行うことも大切です。
ただ貯金をするだけでは目減りする一方なので、いかに若いうちから資産運用を行い
資産を増やしていくかが大切になっていきます。
まとめ
もう大人や親の引いたレールでは対応しきれないほど社会や経済が変化しています。
あなたの人生はあなたが決める必要がありしっかりと今後に向けて対策を行いましょう。