今回は、日本は高度なスキルを持つ人材確保が最困難国に認定される!?
情報についてまとめてみました。
日本は優秀な人材はどんどん海外に流れてしまう
日本は優秀な人材はどんどん海外に流れてしまうと思います。
現に、世界人材ランキング2017年版で日本は63ヶ国中51位です。
海外の優秀な人がアジアで一番働きたくない国は日本なんですよね。
そして今回は、
日本は高度なスキルを持つ人材確保が最困難国に認定されたということについてです。
世界から見ても日本は優秀な人達が働きたいと思えない国ということです。
日本は高度なスキルを持つ人材確保が最困難国に認定される!?
日本は高度なスキルを持つ人材確保が最困難国に認定されたようです。
以下は本文の引用文です。
世界33の国と地域を対象にした人材のミスマッチに関する調査で、
日本は、IT分野などの高度なスキルを持つ人材を確保するのが
最も難しい国だと指摘されました。
この調査は、イギリスの大手人材コンサルティング会社「ヘイズ」が、
33の国と地域の政府統計などをもとに、
企業が求めているスキルと実際に仕事を求めている人の
ミスマッチの度合いを数値化したものです。
それによりますと、求人が過剰な状態を「10」、
人手が過剰な状態を「0」、均衡がとれた状態を「5」とした場合、
日本は去年より0.1ポイント上昇して最大の「10」となりました。
これは、スペインやルクセンブルクと並んで
IT分野などの高度なスキルを持つ人材の確保が最も難しい国であることを示しています。
その理由として、
労働人口の減少のほか急速な技術の進化に日本の人材が持つ
スキルが追いついていないことを挙げ、背景には、
横並びの給与など従来型の評価制度や日本の教育内容に問題があるとしています。
一方、今回の調査で人材の均衡がとれていたのは香港やインドで、
外国から人材の受け入れを進めていることなどが背景にあるとしています。
記者会見したヘイズの日本法人のマーク・ブラジ代表は
「日本がやるべきことは必要な人材を育成すること、必要な人材を受け入れること、
人材を適応させていくことだ。
もし人材の獲得競争に勝ちたいのであれば国際的な課題や
ルールを理解しなければならない」と指摘しています。
→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181106/k10011700411000.html
日本は高度なスキルを持つ人材確保が最困難国に認定されるという情報に対してSNSの反応は?
給料が低いのももちろんあるが日本は世界第2位の経済大国だと勘違いして安心して競争意識をもたず怠けたのも原因
— ただの投資家 (@kitehira2) November 6, 2018
そりゃあバブルのころから「技術に金を払うのはバカのやること」なんて言ってずーーーーっとやってきたんだから当たり前だわな。高スキル人材が確保できるわけない。できてもすぐさよならよ。
日本の制度的にも慣行的にも賃金を上げないんじゃ無理。— MR.Goat@バーチャルゴート (@Morigori_Kazu) November 6, 2018
優秀な人財は、海外へ
そうでない人罪だけ、日本に残る。特に日本の政権内部には、人罪が多いのでは?早く、優秀な人財の居る政権に、替えて行かなくては、日本が崩壊するだろう。
— ゆっきー(ラジオネーム:テツヒロ) (@yuuki117t) November 6, 2018
日本では高度プロフェッショナル制度が成立したせいで高度なスキルを持つことをためらう人が増え結果的に最も難しい国になりました。
— 東京五輪絶対反対 (@NoOlympic2020) November 6, 2018
日本で必要とされる人材は高度なスキルを持つ人材ではなく、誰もやりたくない仕事を低賃金で働いてくれる"奴隷"です。
賃金が低いので高プロ人材は来ません。— 774 (@ex_2131) November 6, 2018
まとめ
今の日本の労働環境は『安く優秀な人を雇いたい』ですからね。
これでは世界でより優秀な人材を確保するのは難しいでしょうね。
今までは終身雇用や年功序列制度があったので安くて優秀な人は安定の代わりに
安い労働で契約していましたが、今はそうではないですからね。
今の状況では日本の優秀な労働者は海外に流れていくでしょうね。
本当に優秀な若者は小さな日本だけではなく海外にどんどん進出してきましょう!!