今回は、India(インド)の決済大手ビルデスクが仮想通貨取引所Coinnomme(コイノミー)を開設したことについてまとめてみました。
India(インド)の決済大手ビルデスクとは
India(インド)の決済大手ビルデスクとは、インドの西海岸に位置している、南アジアを代表しているムンバイに拠点を構えている会社です。
ビルデスクは、最近できた会社で、2015年に設立されています。
主な事業は、オンライン決済市場をメインにしています。
このオンライン決済市場は約1100奥円規模の市場があり、さらに現在でもこの市場は大きくなり拡大中です。
日本ではあまり馴染みがないですが、海外では、カードなどを使用することが一般的で、現金を持ち歩いているorカードが持てない人は
基本的に貧国層です。
今は、法定通貨での決済よりも、オンライン決済の方が主流化しているような現状です。
そのマーケットの70%近くを占めているのが、ビルデスクになります。
つまり、インドでは少なくとも名前は聞いたことあるよってぐらいの大きな会社になります。
India(インド)の決済大手ビルデスクが仮想通貨取引所Coinnomme(コイノミー)を開設!!
そのIndia(インド)の決済大手ビルデスクが仮想通貨取引所Coinnomme(コイノミー)を開設したという情報が入りました。
以下は本文を引用したものになります。
インドのオンライン決済大手ビルデスクが、仮想通貨取引所コイノミー(Coinome)を開設した。
ビルデスクはインド国有のインドステート銀行やバローダ銀行も投資するインドで知らない人はいない決済サービス会社だ。
ビルデスクによる仮想通貨市場参入をきっかけに、インドにおける仮想通貨の合法化やさらなる普及が期待される。
コイノミーで取引できるのは現在ビットコインとビットコインキャッシュだけだが、今後一年間で20以上の仮想通貨を取り扱う予定。
ビルデスクの顧客ベースを土台に、仮想通貨を普及させるという。
コイノミーのヴィヴェック・スティーブ・フランシスCEOによると、
コイノミーは仮想通貨を広く普及させる。すでに多くの仮想通貨取引所が存在するインド市場には大きなチャンスがある。
今後1年間で、人気のある20の仮想通貨をサポートし、インドの一般ユーザーがデジタル資産を形成するための選択肢を提供する。
ビルデスクの有する安全なオンライン決済の知見はコイノミーが投資、取引、デジタル資産形成のための有効なプラットフォームになるのを支える。
政府による封鎖の懸念は依然存在
インドの若者や投資家から人気を集めるビットコインだが、インド中央銀行やインド政府は今のところ仮想通貨に対するスタンスを明らかにしていない。
政府が立ち上げた関連委員会は政府に対し、仮想通貨の使用を禁止する勧告を行ったともいわれている。
突然の封鎖リスクを抱えるインドの仮想通貨取引業者。しかし中国も追い抜くといわれる成長めざましいインドには大きな潜在市場がある。
コイノミーも含め、今後の展開に要注意だ。
→https://jp.cointelegraph.com/news/leading-payments-services-company-in-india-starts-crypto-exchange
まとめ
ついにIT大国であるインドも徐々に仮想通貨市場に名乗りを上げて来ていますね!!
かなり面白いことになってきましたね本当に!!
今後どんどん世界で仮想通貨の市場が広まると思います!!