今回は、これから流行る!?インデックス投資型トークンが次々登場!?情報についてまとめてみました。
この記事の目次
インデックス投資型トークンが次々登場!?
インデックス投資型トークンが海外取引所で登場しています。
・Huobi 10 Index
Huobi 10 Indexとは、時価総額と流動性が高い10通貨をを選択しインデックスを表示します。
今回のHuobi 10 Indexでは、1000ポイントをベースにして開始され、ブルームバーグなどのグローバル金融通信機関に掲載されるようです。
→https://www.huobi.pro/ja-jp/huobi_index/
・OK06ETT
OK06ETTとはOKexのインデックス投資型トークンになります。
OK06ETTは、デジタル資産の投資ニーズの大部分を満たします。
そのレパートリーには、機関投資家または個人投資家が大いに尊重し、デジタル資産の世界でベンチマークとみなされることの多い表現可能なトークン
(BTC、ETH、LTC、BCH、EOS、およびOKB)が含まれています。
→https://www.okex.com/ettPromotion
・crypto20
crypto20とは想通貨インデックスファンドを手掛ける仮想通貨になります。
CRYPTO20の特徴は、時価総額によるトップ20の仮想通貨で構成されており、週毎にリバランスするハイブリッド型市場加重インデックスファンドになります。
ちなみに私も保有している銘柄の1つです。

インデックス投資とは
インデックス投資とは、
・日経平均
・TOPIX
・S&P500
・ダウ平均
といった株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のことです。
例えば、日経平均が5%上昇したら、自分の資産も同じく5%上昇するような投資方法です。
具体的に投資する際には、インデックスと同じ値動きをするよう設計された投資商品(投資信託・ETF)を購入することになります。
これらの投資商品には「インデックス投信」および「ETF」があり、総称して「インデックス・ファンド」と呼ばれています。
現在、世界には1万種類以上のインデックスがあり、日経平均のような株式の市場動向を示すインデックス以外にも、
債券、不動産、商品などの市場動向を示すインデックスもあります。
また、それらと連動するインデックス・ファンドも多数あります。
インデックス投資のメリット・デメリット
インデックス投資のメリット
・少ない資金で、手間無く、かつ低コストで分散投資を実現できる
インデックス投資の最大のメリットは、「少ない資金で、手間無く、かつ低コストで分散投資を実現できる」ことにあります。
自分自身で銘柄を選んで投資することなく、ひとつのインデックスを購入するだけで良く少ない資金で購入できます。
・資産配分を考えた投資がしやすい
2つ目の大きなメリットとしては、「資産配分を考えた投資がしやすい」という点です。
資産配分とは、「どのような資産に、どのくらいの割合で投資するか」を決めるものです。
そして、この資産配分を決める事が、投資にあたって最も重要な作業であると言っても過言ではありません。
資産配分を考えた投資は、現代では世界の主流となっており、世界最大の機関投資家である年金基金や、保険会社、政府系ファンドなどが実践しています。
インデックス投資のデメリット
・投資商品が少ない
デメリットとしては、投資商品が少ないことです。
まだ確認できる仮想通貨のインデックス投資型トークンは2つです。
今後増える可能性は非常に大きいので選択肢があればもっと良いなと思います。
・地味なコツコツ投資
インデックス投資のデメリットはとても地味な投資であることです。
例えば、仮想通貨の広告であるように
「10万円が1億円に!」
とか
「1年で100倍に!」
といった華やかな投資結果を得ることは期待できません。
インデックス投資のリターンは、基本的に市場平均の水準になるため、期待できる年間リターンで数%~15%くらいだと考えられます。
つまりは、とても地味な投資方法です。
インデックス投資型トークンに投資における重要なポイント
インデックス投資型トークンに投資における重要なポイントは「インデックス選び」になります。
理由は、インデックス投資による投資収益は、どんなインデックスに投資するかによって決まるからです。
例えば、日本株式を代表するインデックスなら、日経平均やTOPIXがあり、それぞれリターン水準は異なります。
同じ資産分類でも、通常は複数のインデックスが存在し、それぞれリターン水準が異なります。
これは、インデックスを作っている会社が多数あり、同じ日本株式でも、インデックスに組み入れている銘柄が異なるためです。
つまり、これはインデックス投資型トークンにも同じことが言えるでしょう。
まとめ
これからインデックス投資型トークンが続々出てくるでしょうね。
あまり、自分で銘柄選びなどが得意でない方はリスクヘッジでインデックス投資型トークン購入するのもありかなと思います。
私もインデックス投資型トークン買ってみようと思っています!!