今回は、資産管理をブロックチェーンを活用しプラットフォームを作る仮想通貨
Iconomi(イコノミ)についてまとめてみました。
Iconomi(イコノミ)とは
Iconomi(イコノミ)とは、デジタルアセットマネジメント(資産管理)のプラットフォームで、
ブロックチェーンの技術を駆使して、資産管理に使用しています。
Iconomi(イコノミ)の実現により、資産管理の手間やコストが削減されます。
デジタルアセット(デジタル資産)とは、デジタルで記録された資産のことです。
従来では、音楽データや映画データのことを指していました。
しかし、ブロックチェーン技術が進み、仮想通貨などもデジタルアセットに含まれるようになりました。
デジタル資産は具体例を上げるとすれば、
予測市場、マイクロペイメント、スマートコントラクト、送金、ゲーム、分散コンピューティング
などのサービスのことを指します。
また、Iconomi(イコノミ)は、デジタルアセットの投資と管理が簡単にできるように複数のツールが用意されています。
この複数のツールによって、初心者からブロックチェーンの専門家まで
デジタルアセットの投資と管理ができるようになります。
Iconomi(イコノミ)のプラットフォーム上では、
さまざまなデジタル資産や、デジタルアセットアレイ(DAA)を組み合わせて投資することができます。
Iconomi(イコノミ)がやりたいことは簡単に説明すると、ブロックチェーンができたことで仮想通貨も
一つの資産になるので、こうした仮想通貨のような資産をしっかりとブロックチェーンの仕組みを使い
管理して行こうという企業になります。
Iconomi(イコノミ)の特徴
Iconomi(イコノミ)の特徴について説明していきます。
コイントレードファンドとICONOMIマネージドファンドの2つのファンドがある
Iconomi(イコノミ)にはオープン基金管理プラットフォーム(OFM)が存在し、
誰でもが仮想通貨のファンド(DAA)の組成、管理ができるツールです。
また組成されたファンドに投資家が資金を投入することが可能です。
ちなみに、2つのファンドが存在しています。
コイントレードファンド(CTF)
Iconomi(イコノミ)チームの専門家によって組成、管理され、透明化に努めるファンド。
ICONOMIマネージドファンド(CMF)
専門家によって選ばれる将来性の高いと思われる、低位新興仮想通貨を基準に選ばれる仮想通貨ファンド。
こちらの方がリスクは高めです。
Iconomi(イコノミ)を利用することでDAAのファンドマネージャーになれる
DAAのマネージャーとは、成功したデジタル資産管理戦略を試し、コミュニティと共有します。
投資信託のファンドマネージャーと同様のことができます。
DAAはパフォーマンス、時価総額、およびその他の技術的パラメータで検索できるため、
優秀なファンドマネージャーが一目瞭然となります。
逆に、投資家はさまざまなDAAを選択し、適切な資産にデジタル資産を投資します。
Iconomi(イコノミ)の公式サイト
Iconomi(イコノミ)の公式サイトは下記のリンクになります。
Iconomi(イコノミ)のホワイトペーパー
Iconomi(イコノミ)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://bravenewcoin.com/assets/Whitepapers/ICONOMI-Whitepaper.pdf
Iconomi(イコノミ)の使える取引所
国内取引所はありませんが、国外の取引所であれば、Kraken(クラーケン)が取り扱っています。
まとめ
このIconomi(イコノミ)の着眼点はとても面白いと思いました。
やはり仮想通貨は盗難被害が多いのでこうした資産管理に特化した企業が現れてくるかなと思った矢先に
やはり登場したかという感じです。
資産管理は仮想通貨を使うユーザーであれば誰にでも需要がある話なので、期待できる仮想通貨であると思います。