今回は、ICOの購入を誘われてこれだけは買わないほうがいい銘柄の特徴についてまとめてみました。
詐欺師が蔓延するICO市場
最近では、仮想通貨がブームになり今までMLMや他の胡散臭いビジネスをやっていた人間が
こぞってこの仮想通貨の業界に足を踏み入れているのが現状です。
そして、多くの人が、詐欺ICO買わされて騙されたーという声がかなり私のところにも飛んできます。
そこで今回は、ICOを購入する上で買わないほうがいい銘柄の特徴を私なりにまとめていきます。
ICOの購入を誘われてこれだけは買わないほうがいい銘柄1:代理店・枠あります系
まず、代理店や枠がありますというのは正直おすすめできない銘柄ですね。
私はそういった類の銘柄は買わないですし、枠譲るのでICO一緒に売ってくれませんか?
と頼まれることもありますが、一切お断りしています。
それがどれだけ良かろうが悪かろうが、売り方に問題があるというのはどうかと思います。
ちなみに、なぜ枠や代理店があるかといえば、そこから間接的に自分に報酬が入るようになっているので、
別にこうしたICOでなくても良いものはそこらじゅうにありますし、普通にパブリックでセールスしている
ICOでも億単位で資金調達もしている優秀なICOはたくさんあるんです。
なので、わざわざそういった人たちから購入されなくても良いと思います。
ICOの購入を誘われてこれだけは買わないほうがいい銘柄2:ICOBench等の評価サイトで評価が低い・評価なし系
詐欺なICOはICOBenchなどの仮想通貨のICOを専門家が評価するサイトでも
評価がまったくなかったり、評価が低いものがあります。
こうしたものは当然日本人が勧誘目的に広めようとしているだけの通貨なわけです。
お金持っている人がすごいと言っているからとか知識がある人だからということだけではなく、
満遍なくそれが本当に投資対象なのか?ってことをしっかりと別の物差しでも図ると意外と詐欺かどうかがわかります。
ICOの購入を誘われてこれだけは買わないほうがいい銘柄3:日本だけでしか流行っていない系
日本人がお祭りのように盛り立てているICOはあまりよろしくはないですね。
これって話題や人気だから買ってしまおうと思う人がいると思いますが、そこで一旦立ち止まり、
海外ではどうなのか?どういう評価をしているのかをチェックする必要があります。
ICOの購入を誘われてこれだけは買わないほうがいい銘柄4:高額なICO系
通常のICOというのは、数千円から数万円単位での仮想通貨で一口ICOを購入できたりしますが、
中にはかなり高額なものがあります。
もちろん法人に対してのセールスしているものはそうした高額なものはあります。
ですが、一般に対しての高額なICOはかなりの確率で詐欺ですね。
現にそうした被害を受けた人が私の方にも連絡が届いています。
なので、数十万や数百万でしか購入できないものは気をつけたほうがいいです。
まとめ
正直日本で流行っているものよりも、海外で流行っていて日本人が知らない優秀なICOに個人的に投資などをしています。
もちろん代理店も枠などもありませんし、クリーンな投資です。
しかも、上場後に高騰もしたりなど別にそんな売り込みしている銘柄を買わなくてもやっていけるというのが私自身の事実ですね。
なので、皆さんもこうした被害や手口に合った場合には記事の項目のような観点を参考にしましょう。