今回は、苦労をすれば対価を得られるのは間違い!?
楽して効率よく対価を得られることこそ
目指すべき場所であるということについてまとめてみました。
楽することが許せない人って多いよね
楽することが許せない人って多いですよね。
職場でも効率よく仕事しているだけなのに、
アイツは仕事をやっていないとかずるいとか本当にデキる人の足を引っ張りたい民族なんだな
ってつくづく思います。
今回はそんな苦労についてご紹介したいと思います。
楽することが許せない人の考え方について
・あいつは許せない!
・楽してずるい!
・サボりやがって!!
など言う人が結構世の中多いです。
この人達の心理は
『苦労することで対価が得られる』
という思考回路があるからです。
この思考回路の人は苦労していないのに対価が得られる人がいると
『自分の苦労が正当化できないため楽して成果が出ている人を否定する』
ということに繋がっていると思います。
苦労することに価値はない
まず大前提知ってほしいことが、
『苦労=価値』ではないんですよ。
多くの人はどれだけ苦労して苦痛に耐えてきたかが
価値となって対価が得られると思っていますがそれは違います。
仕事することにより得られる価値は『あなたが生み出した価値の量』で決まります。
つまり、苦労したかどうかは全く関係ないんです。
高い価値を生み出せばそれだけ多くの対価がもらえるそれだけなんです。
コンビニのアルバイトも医者も大変だったり苦労していますが、
生み出した価値の量がコンビニのアルバイトよりも医者のほうが高いので
高い給料がもらえると言うだけです。
つまり苦労したから楽したからということではなくあなたがどれだけ価値を生み出したのか?
これが大切になります。
楽することが悪なら日本はいつまで経っても非効率のまま
楽することが悪なら日本はいつまで経っても非効率のままなんですよね。
もしあなたが
『楽してお金稼げる』
『仕事を効率化して定時に帰れる』
ってなったらその方が良くないですか?
むしろ人口が減っているからこそそうした効率化を図って
より人数が少なくても回る社会を作っていくべきだと思います。
それを心の底で許せない人が多い以上はこうした非効率で誰も救われない世の中のままですね。
まとめ
未だに『汗水垂らして頑張ることが大切』なんて言う人がいますが、
汗水垂らす=苦労する
ことだと思うので、やはり日本人特有の『忍耐、我慢、苦労』というのがあるんですよね。
もちろんそんなことをしなくても良い方法はあるので、どんどん効率を目指すべきだと思います。