今回ご紹介するのは、PCの空き時間をレンタルすることでレンタル料金がもらえる仮想通貨Golem(ゴーレム)について
まとめていきたいと思います。
Golem(ゴーレム)とは
Golem(ゴーレム)とは、簡単に説明すると、
ドラクエに出てくるモンスターになります。
DQ1では、メルキドの町入り口でボスとして登場します。
というのは、ボケですwww
本題へ入ります。
むしろこれがやりたいためにわざわざ記事を作ったと言っても過言ではないですwww
個人のパソコンをプロバイダーのサーバーを介さずにP2Pで接続することで、
パソコンの能力を、別のパソコンに貸すことができる分散型のプラットフォームです。
このGolem(ゴーレム)のプラットフォームはイーサリアム上で構築され、
リソースの賃貸料をGNTというトークンで支払います。
無数のパソコンの使っていない空き能力を有効利用できるという点が、画期的なプロジェクトといえます。
Golem(ゴーレム)の特徴
Golem(ゴーレム)の特徴は、1台のサーバーやスーパーコンピューターに依存せず、
複数のパソコンのリソースをかき集めて
『仮想スーパーコンピューター』を構築するプラットフォームを作るというのが特徴になります。
実現すれば非常に実用性の高いプラットフォームとなり注目を集めています。
ですが、開発は技術的にハードルが高く4年のロードマップが設計されています。
Golem(ゴーレム)の懸念材料
こんなPCが好きな人にとってはスゲー!!の一言なんですが、ネックなのが、
先ほども説明した通り、技術的に開発が困難であるという部分なんですね。
もしこのGolem(ゴーレム)が、実現すれば個人でハイスペックなコンピューターを持つ必要がなくなります。
つまりスペックの低いPCでもハイスペックなPCと同じになります。
私としては、このGolem(ゴーレム)を個人的には期待していますが、4年後なので
長い目で待ってみようかなと思っています。
Golem(ゴーレム)の購入できる取引所は?
日本の取引所では扱っていませんので、海外のPoloniexやBittrexなどで取引することが可能です。
Golem(ゴーレム)の公式サイトは?
Golem(ゴーレム)の公式サイトは下記のリンクになります。
まとめ
PCなどが好きなギークやエンジニアにとっては、とても面白い仮想通貨だなと思いました。
4年後本当に実現可能となっているのか、絵に描いた餅になるのか楽しみであります。