仮想通貨市場がまだまだ伸びる理由や今後の展開についてまとめてみました。
まだまだ仮想通貨市場が伸びる理由1:仮想通貨の市場規模が小さい
仮想通貨ってバブルが崩壊したとかもう稼げないと思っている人は、
あまりにもこの市場を短期的に見過ぎなんですよね。
木を見て森を見ず状態です。
仮想通貨の市場規模が30兆円はもう大きくならないと思っている人も多いと思います。
ですが、別のものと比較しましょう。
ゴールド:850兆円
株:8000兆円
日本株:540兆円
ITバブル:600兆円
Apple:90兆円
ビルゲイツ:9兆円(笑)
正直まだまだ小さいんですよ。
一つの企業よりも時価総額が小さいのが現状です。この規模ではとてもバブルとは呼べないです。
ITのバブルは600兆円ですよ?まだまだ未熟だからこそ伸び代が大きいんです。
まだまだ仮想通貨市場が伸びる理由2:法規制が未整備
現在仮想通貨は世界全体で法整備がまだ整っていません。
1990年までの日本の不動産や株式も最初は法整備が整っていませんでした。
逆に言えばなんでもありな状態です。
なんでもありな状況というのは、まだ未整備な状況であります。
つまり、未成熟な市場ということが言えます。
法整備が整った日本株式市場はどうなっていますか?
先ほども伝えた通り、540兆円規模です。
仮想通貨市場は30兆円規模なので、約18倍です。
もちろん成熟していないので、これから伸びる可能性もありますし、逆に成熟しないまま縮小する可能性もあります。
まだまだ仮想通貨市場が伸びる理由3:保有割合が圧倒的に少ない
まだまだ仮想通貨の保有割合が圧倒的に少ないです。
アメリカの8%が仮想通貨保有しており、日本では大体3%です。
つまり、持っていない人の方が多く存在しています。
そうしたマネーも今後仮想通貨市場に流れてくる可能性が大きいです。
これから初めてもまだまだ仮想通貨は稼げる時代
今後、まだまだ新規の後新規が増えればその分買われて高騰する単純な話で、大事なのはそれまで生き残れるかどうかです。
何を見てバブルが終わったと手仕舞いにするのか私は考えられないです。
そういう人に限って木だけを見ていてこの仮想通貨の壮大な大きな森に気がついていないんですね。
結局そうした人たちは稼げず大きな部分を見ている人が儲かってしまったというシナリオも考えられます。
まとめ
まだバブルと言えるほど市場も大きくありませんし、法整備なども整っていないほど未熟な市場です。
未熟だからこそ、悪いニュースも良いニュースも飛び交うわけです。
そんなことで一喜一憂しているのではなく、どう仮想通貨市場が伸びるのかという大きな目で見ることが私は大切だと思います。
否定している人たちは、車が誕生した時に「馬車あるじゃん!!」とか言ってた人たちと同じです。
結局そんな人もこの仮想通貨市場の恩恵を受けて生活する社会が誕生するのが見えています。
世界全体は可能性や未来があると思った方向に間違っていたとしても進んでいきます。
この流れがあるからこそ今まで世界というのは発展していきました。
仮想通貨がこんなところで終わるとは到底考えにくいです。
誰が何を言おうとこの市場は伸びていき変化していきます。