今回は、Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)の6月のロードマップが更新!?情報についてまとめてみました。
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)とは
CARDANO(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)に関しては、下記の記事を参照してください。
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)の6月のロードマップが更新!?
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)の6月のロードマップが更新されましたね!!
→https://cardanoroadmap.com/jp/
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)の6月のロードマップの内容
新しいアイテム
迅速なウォレットの復元(完了)
Cardano 1.2.0リリースでは、ウォレットの復元が改善されました。
残高はすぐに表示され、ウォレットの取引履歴はバックグラウンドで復元されます。
今回のリリースでは、復元の進行中に新しいトランザクションを作成することはできません。
開発者は、このリリース後も引き続きウォレットの修復を改善し、復元の進行中にトランザクションを作成し、
バックグラウンドの復元をさらに高速化します。この作品は、それ以降のリリースで利用可能になります。
ユーザーのメリットとしては、情報を見る前にウォレットを完全に復元するのを待たずに、ユーザーはウォレットのバランスをすばやく確認できます。
METAPS PLUSとのパートナーシップ(アクティブ)
EmurgoとMetaps Plusのパートナーシップの結果、人々はAdaを使用して韓国の33,000店舗以上の店舗で日常的に購入することができます。
仮想通貨は2018年第3四半期頃に韓国で使用される予定であり、カルダノに対する認識が広がります。
高速なネットワーク同期(アクティブ)
ブロックのダウンロード速度を向上させるための継続的な作業が行われており、ブロック同期の同期化を高速化します。
内部のベンチマークは、古いブロックをフェッチするための改良されたプロトコルが現実の状況で最大4倍高速になる可能性があることを示しています。
この作業の結果は、将来のリリースで利用可能になります。
ユーザーのメリットとしては、ブロックチェーンは、改善されたパフォーマンスで機能します。
より効率的なブロックチェーンストレージ(アクティブ)
開発者はブロックのダウンロード速度を向上させるために努力しています。
これにより、Daedalusウォレットがブロックチェーンと同期する時間が短縮されます。
内部テストでは、ブロックを取得する改良されたプロセスは以前より4倍も高速になることが示されています。
ユーザーのメリットとしては、ウォレットを使用すると、読み込みにかかる時間が短縮され、
ウォレットの機能がより迅速に利用できるようになるため、より良いエクスペリエンスになります。
ブロックチェーンは、ユーザーのデバイス上のディスクスペースを少なくして格納されます。
ペーパーウォレットバージョン2(アクティブ)
セキュリティを強化するため、バージョン2では紙財布をオフラインで作成でき、Daedalusをブロックチェーンと同期させる必要はありません。
新しい単一アドレス方式が使用されますが、ペーパーウォレットの復元はバージョン1の紙財布証明書との互換性を保持します。
Daedalusは、秘密鍵を安全にオフラインで保管し続ける監査目的で、読み取り専用モードでペーパーウォレットの復元をサポートします。
更新されたアイテム
カルダノステークプール登録(アクティブ)
カルダノは現在のバイロンの集中開発段階から進んで、シェリー段階の一部として分散化されています。
IOHKの開発チームは、ステークングと委任のコミュニティの関与の基盤を準備しています。
2018年第3四半期以降、地方分権化機能は、テストネットを通じてコミュニティに参加してテストされ、
段階的にメインネットにリリースされます。ステークプール登録が終了しました。
あなたの提出をありがとうございます。チームはすぐに成功した参加者を確認し、テストネットのリリース時に更新が提供されます。
進捗状況
EXCHANGEの拡張機能(完了)
ペーパーウォレット(完了)
オープンOUROBOROS代表研究論文(アクティブ)
マルチサイン・トランザクション(アクティブ)
ウォレットバックエンド(アクティブ)
コンセンサスインセンティブと手数料(アクティブ)
サイドチェーン(アクティブ)
会計モデル(アクティブ)
プルースコア(アクティブ)
IELE仮想マシンV1(アクティブ)
統合と実装(アクティブ)
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)の6月のロードマップの内容の考察
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)の6月のロードマップの内容の考察ですが、
毎度おなじみ近況報告って感じですね。
それよりも進捗状況が非常に面白かったです。
例えば、サイドチェーンはすでに80%完了していたり、IELE仮想マシンも90%、
コンセンサスインセンティブと手数料85%などと少しずつではありますが、開発が進んでいるようです。
おそらくホルダーはステーキング待ちがほとんどじゃないのかなという印象です。
日経新聞にCardano(カルダノ)のEMURGO(エマーゴ)を取り上げられる!?
日経新聞にCardano(カルダノ)のEMURGO(エマーゴ)を取り上げられたようです。
内容としては、ブロックチェーン実用化講座を開講したという情報でした。
→https://www.nikkei.com/article/DGKKZO31331860U8A600C1EE9000/
Cardano(カルダノ)の公式サイトをIOHK Creativeが機能に従ったフォームでブランドを再設計!?
Cardano(カルダノ)の公式サイトをIOHK Creativeが機能に従ったフォームでブランドを再設計しました。
おそらく、Cardano(カルダノ)のロードマップのページを見た人はわかると思いますが、サイトがリニューアルされています。
このサイトのリニューアルもCardano(カルダノ)自体がブランドを再設計しているものになります。
ロゴやサイトなどはその会社の看板や名刺なのでこうしたおしゃれなサイトは良いですね。
→https://iohk.io/blog/a-major-brand-refresh-for-cardano/
Cardano(カルダノ)のIOHKとZenCash (ZEN)との間に新しいコラボレーションが!?
Cardano(カルダノ)のIOHKとZenCash (ZEN)との間に新しいコラボレーションがあるようです。
→https://bcfocus.com/news/cardano-ada-to-be-left-behind-post-iohk-zencash-zen-collaboration/13052/
Cardano(カルダノ)の meet up(ミートアップ)が6月24日に名古屋で開催される!?
Cardano(カルダノ)の meet up(ミートアップ)が6月24日に名古屋で開催されるようです。
Cardano(カルダノ)の情報交換やその他の仮想通貨についていろいろとお話できると思うのでぜひ参加できる方は参加しましょう!!
→https://www.meetup.com/ja-JP/cardano-blockchain-chubu/events/251061991/
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)に関するその他の情報
まとめ
Cardano(カルダノ)自体は、まだ完全に機能はしていないです。
つまり、現在進行系で開発中であります。
よく、
「Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)はもう終わり」
「Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)終わった」
などの声が聞こえてきますが、この際に、はっきりいいましょう。
「まだ何も始まっていないです」
と。
つまり、始まっていないからこそ成長する可能性があり、潜在的な成長もあるわけです。
もしこれが、完成形であればおそらく私も終わりだなと思いますが、まだ成長するための要因は多くあります。
現在では通貨としての決済にも展開もされていくでしょうし、dappsなどの分散型アプリケーションなども今後大きく展開されると思います。
また、エチオピア政府との提携の話で話題になっていたように、社会問題にも力をいれています。
また、Cardano(カルダノ)は、アフリカマーケットをターゲットにしていることがわかります。
発展途上国であった東南アジアが急激に成長していることを見れば、今後後追いでアフリカも経済成長をするのは当然です。
つまり実際に大きく成長する可能性のあるアフリカ大国にCardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)が使用されれば、
その需要は計り知れないと思います。
私はCardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)を応援しています!!