今回は、bitflyer(ビットフライヤー)が対当売買を無効化する!?情報についてまとめてみました。
対当売買とは
対当売買とは同一銘柄について、自己の売り注文と自己の買い注文を同時期に同価格で約定させることです。
また対当売買は仮装売買などとも呼ばれます。
権利の移転を目的とせず、意図的に出来高を上げて売買が活発に行われていると他人を誤解させる行為は仮装売買にあたり、
金融商品取引法で相場操縦行為として禁止されています。
簡単に説明すると、Bitcoin(ビットコイン)の銘柄同時刻に売りと買いを自分で行います。
すると、第三者から見ると売買が活発に見られるので銘柄も価値が上がっていくという感じになります。
bitflyer(ビットフライヤー)が対当売買を無効化する!?
bitflyer(ビットフライヤー)が対当売買を無効化すると言う情報が入りました。
ソースはbitflyer(ビットフライヤー)の加納氏のツイートによるものです。
不公正取引防止の一環として、当社では対当売買(お客様自身の買いと売り注文による約定)を無効化いたしました。
無効となった対当売買には手数料が発生せず、取引高の計算対象に含みません。— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) April 2, 2018
bitflyer(ビットフライヤー)のFAQでも追加されていました。
不公正取引防止の一環として、対当売買(お客様自身の買いと売り注文による約定)は無効化されます。
無効となった対当売買には手数料が発生せず、取引高の計算対象に含みません。
→https://bitflyer.com/ja-jp/FAQ
まとめ
bitflyer(ビットフライヤー)が対当売買を無効化するのは良いですね。
逆に今まで対当売買が可能だったというのは問題でしたよね。
こうした規制があっても、不公正な取引をする組織は、すぐ抜け道を見つけてくると思うので常にいたちごっこになりそうな感じですね。