なぜこれほど、ビットコインが大暴落しているのかというと、
中国の元の影響になります。
そもそも、富裕層や中国人の市民のほとんどが今、元に対する信頼性を感じていません。
ベネズエラなどではハイパーインフレなどが起きている中で
国の通貨よりもビットコインの方が信頼性を高く感じておりビットコインでの支払いなどが主流と化しています。
つまり、今ある紙幣よりもビットコインの価値があると人の心理が働いたわけです。
そんな中で、どうして大暴落したのかについてなるべくわかりやすく説明します。
今回の大暴落は
中国国内から資本の流出及び海外の逃避を阻止すために政府が規制を強めた影響によるものです。
深層心理的に、中国の将来を不安視する市民が通貨である元を売り、
外貨に換える流れができてしまい、その流れにヘッジファンドや投資家が元を大量に売り
元安の流れが大きくなってしまいました。
海外にお金が流出するということは国内がお金の貧血状態になってしまう恐れがあるので
この元安を食い止めるために中国政府は強引に規制強化の政策を発表しました。
これに慌てた、ヘッジファンドや投資家が買い戻しを進め、人民元が急反発しました。
その影響で、ビットコインが暴落したというわけです。
逆に言ってしまえば、規制を強化していなければ15万円以上にBTCは上がっていた可能性が大いにあります。
今現在BTCの保持率は中国が90%を締めています。
つまり、ビットコインの上がり下がりは中国経済及び、中国の通貨である元と反比例する形となっています。
その他にも影響はあるんですが、やはりほとんどのBTCを保持している中国経済は影響力が大きいです。
単純に、上がったー。下がったー。
という風に騒ぐのではなく、なぜBTCが上がったのか?下がったのか?
しっかり理解していないと相場に踊らされてしまいます。
私の個人的な感想は、人民元はまだまだ下がると思っています。
つまり、人民元とは反比例をしているBTCは上がる可能性は非常に高いと思います。
私は、短期的にBTCを売買などはしていないので、長期的に見てBTCが上がる可能性は大いにあると思います。
また、今後大きな流れがあった場合に考察をして見たいと思います。
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