どうも、少し今回は私の中でも仮想通貨の今後の未来についてお話ししようかなと思います。
どちらかというと、機能や仕組みではなく概念についての話していきます。
テクノロジーの進化で全てが民主化
まず、民主化の定義を話します。
制度や考え方を民主主義的にすること。主権を国民に与えること。
つまり、国民が社会のルールとは違い、ルールを自分たちで作り上げることが可能となっています。
最近のバズワードで言えば、「フィンテック」なども民主化しています。
これは、金融サービスの民主化です。
他には、「3Dプリンター」もテクノロージによる民主化ですよね。
これは、ものづくりの民主化です。
「電子書籍」は編集の民主化になります。
つまりテクノロージの進化によって国民が国が決めたルールだけではなく、自らの持つ
思想や概念を形にすることが以前の時代よりも容易になりました。
ビットコインなどの仮想通貨の本質
ビットコインや仮想通貨の本質とは
「通貨を発行して経済の仕組みを自らが決め、デザインすることができる」です。
先ほどのテクノロージの民主化に話がつながるのですが、
このビットコインや仮想通貨は貨幣の民主化になります。
つまり21世紀の社会では誰でも貨幣や経済ルールを作り出すことができるということなんですね。
これに気がつくと仮想通貨の持つポテンシャルが非常に高まると思います。
仮想通貨で国家を生み出すことが可能
先程言った21世紀は紙幣や経済ルールを作り出すことができるというのは
国家を作るということになります。
そもそも、国家とは何でしょうか?
国。一定の領土に居住する多数人から成る社会集団で統治権を有するもの。
統治権を具体的に挙げるとすれば、法律や貨幣、文化、思想などです。
この統治権をうまく使いコミュニティを管理するのが国家になります。
では、統治権をテクノロージで代用できるかどうかなのですが、
貨幣→仮想通貨
法律→スマートコントラクト、ブロックチェーン
コミュニティ→インターネット
これらは現在のテクノロジーで置き換えることが可能なんですね。
すでに国家をテクノロジーを活用すれば作ることができるわけです。
これって各々の国を持つことができるってことですよ?
もう何言っているかわからないレベルですよね。
インターネットで何かしらアカウントを持つように一人一人国を持てる時代も
遅かれ早かれ来ると思います。
ピンとこない人は、これをみてください。
そうです。どうぶつの森です。
どうぶつの森は自分の村を作りその村でどうぶつ達とほのぼのするゲームですが、
このゲームのようにあなた自身が国や村を現実的に作ることができます。
現在あなた自身が国に対して不満不平があれば、自らが国を治めて統治していくことも可能です。
そのうちニートだけのニート帝国とかできそうですねwww
まとめ
どうでしたか?
稼ぐ稼がない以前にビットコインや仮想通貨の本来あるべき価値をしっかりとみましょう。
そうすることで、仮想通貨が今後日本や世界でどういった役割や変化をもたらすのか少しでも理解できるはずです。