今回は、サンタンデール銀行がRipple(リップル)を使った消費者向けモバイル決済アプリをリリース!?情報についてまとめてみました。
サンタンデール銀行とは?
サンタンデール銀行 (Banco Santander S.A.)とは、スペイン・マドリードに本拠を置く、スペイン最大の商業銀行グループです。
また、サンタンデール銀行はF1のマクラーレンやフェラーリのスポンサーも行っていたり、
サッカーのスペイン国内リーグのリーガ・エスパニョーラのスポンサーです。
つまり、かなり大きな銀行がRipple(リップル)を使うということです。
サンタンデール銀行がRipple(リップル)を使った消費者向けモバイル決済アプリをリリース!?
サンタンデール銀行がRipple(リップル)を使った消費者向けモバイル決済アプリをリリースする模様です。
欧州や南米市場をターゲットにする模様です。
以下は本文の引用文です。
スペイン金融大手サンタンデールは米リップルの技術を使い、
スペイン、英国、ブラジル、ポーランドの一般消費者向けにモバイル決済アプリを今年の第一四半期にリリースする。
同行が31日に開いた17年の業績説明会で明かした。
実現すれば、銀行が運営するブロックチェーンベースの消費者向けアプリとしては世界初となる。
業績説明会のプレゼンによると、同アプリにはウォレットやP2P決済の機能の他、リップルの技術を使ったクロスボーダー決済機能も搭載。
「3クリックで40秒以内」の決済を可能にするという。
サンタンデールは個人向け国際決済市場の規模を約1兆4000億円と見積もっており、同アプリを以てこれを狙う。
ちなみに同アプリが採用するのはリップルのxCurrentという銀行向けソリューションであり、ネイティブトークンであるXRPではない。
XCurrentは銀行間で送金や着金の前後にリアルタイムで双方が確認できるようにするソフトウェアだ。
→https://jp.cointelegraph.com/news/santander-adopts-ripple-xcurrent-in-mobile-payment-app
サンタンデールのこの銀行のアプリはiPhoneのApple payを使える!!
サンタンデールのこの銀行のアプリはiPhoneのApple payを使える模様です。
つまり、今後Ripple(リップル)とApple(アップル)との関係も気になってきますね!!
まとめ
これは大きな内容ですね!!
どんどんRipple(リップル)の活用幅が増えると嬉しいです!!