今回は、ブロックチェーンとバイオメトリクスを使った分散型バンキングプラットフォーム「BABB(BAX)」についてまとめてみました。
この記事の目次
BABB(BAX)とは
BABB(BAX)とは、ブロックチェーンとバイオメトリクスを使った分散型バンキングプラットフォームの仮想通貨です。
BABBの正式名称は、「Bank Account Based on Blockchain」の略語になります。
BABB(BAX)はブロックチェーンを使用してクラウドソースによる金融サービスへのアクセスを世界全体に提供しようと考えています。
BABB(BAX)は中央銀行と直接連携しており、既存の国内外の財政と金融政策を取り巻き独自のトークンを発行します。
中央銀行が発行したデジタル通過(CBDC)が今後10年間で重要であると考えて多くの中央銀行はすでにこの趣旨の計画を発表しています。
BABB(BAX)は中央銀行と協力してCBDCを管理し新しいCBDCを発行します。
BABB(BAX)の特徴
・モバイルアプリ
BABB(BAX)アプリを使用することで、セルフタイマーをとり、
パスフレーズを言うだけで世界中のどこからでも英国の銀行口座を開くことができます。
また、BABB(BAX)のユーザー間であれば送信する金額と送信先を選択し、デジタルIDを使用して転送をするだけで
ユーザーに瞬時に料金を支払うことが可能です。
・ブラックカード
ブラックカードは、安全なQRコードやNFCタグを介してBABB銀行口座に直接リンクするカードになります。
また、デビットカードのような機能を可能なのでプリペイドカードとして発行することもできます。
・ソーシャルKYC
ソーシャルKYCは、他のユーザーの信頼でコア機能を持つアカウントを開くことが可能です。
BABB(BAX)のプラットフォーム
・アプリケーション開発
BABB(BAX)のプラットフォームでは、開発者はアプリケーションを開発することができます。
・バンキングサービス
世界中の誰でもBABB(BAX)のアプリを使って英国銀行口座を開設することができます。
・中央銀行がデジタル通貨を簡単に導入
中央銀行はBABB(BAX)を通じてデジタル通貨を簡単に導入することができます。
つまり、国際送金がより簡単になります。
また、中央銀行とBABB(BAX)との協力関係にあることで、ユーザーは中央銀行のローカルシステム上でローカルに取引することが可能になります。
つまり、BABB(BAX)のグローバルプラットフォーム上で国際的に取引することも可能になります。
・経済の安定化
中央銀行のデジタル通貨は価値が法定通貨でのレートで固定され、為替の媒体として使用を支配し、経済的安定を確保するので
変動することがありません。
・口座開設がシンプル
英国の銀行口座を開設するには、ユーザーがアプリをダウンロードし、セルフリーを取得し、パスフレーズを言うだけ完了するので
シンプルです。
また、バイオメトリクスとデジタルアイデンティティ技術を利用することで、面倒な手続きをスマートフォン一つで行うことができます。
BABB(BAX)の概要
名前:BABB
シンボル:BAX
プラットフォーム:イーサリアム
参加出来る通貨:ETH
総発行枚数:1,000,000,000
売り出し枚数:600,000,000
為替レート:1 BAX = 0.0012 USD
ハードキャップ:20,000,000
BABB(BAX)の公式サイト
BABB(BAX)の公式サイトは下記のリンクになります。
BABB(BAX)のホワイトペーパー
BABB(BAX)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://resources.getbabb.com/whitepapers/en/babb-whitepaper-short.pdf
まとめ
銀行系の銘柄はよく最近でも増えてきましたが、BABB(BAX)はまた別路線の銘柄ですね。
BABB(BAX)は、非常に面白いと思いました!!